いつが買い時だったのか 2004 8 22
ちょうどよい見本があります。
下記の図を見てください。
株価は、底を打って、上昇しました。
ポイントは、8月4日の日足です。
今まで、延々と下げていた株価に、変化がありました。
この日は、それまでと同じように、売り込まれました。
しかし、終わってみれば、下ひげの長い陽線となりました。
ここで注目すべきです。
さらに、翌日も、次の日も陽線となりました。
ここで、「試し買い」をすべきでしょう。
底値で、陽線が続く場合は、買い手が多くなってきたことを意味します。
もうそろそろ、売り飽きてきたとも言えるでしょう。
ですから、チャートを見る時は、
底値で、小さくてもいいですから、陽線が続いている銘柄を見つけるべきです。
平日は、皆さん、忙しいでしょうから、
休みの日に、チャートブックを買って、線でも引きながら、
チャートを分析しましょう。